虫歯を放っておいたらどうなるのか?
2025/04/16飯田橋駅からすぐの場所にある歯科医院「飯田橋ラムラ歯科」です。
							      健康な歯は美しい笑顔だけでなく、食事を楽しむためにも欠かせません。
							      しかし虫歯があると感じても、痛みがないと放置してしまう方も少なくありません。
							      では虫歯を放置するとどのような問題が起こるのでしょうか。
							      今回はその疑問についてご紹介いたします。
						      
						      
▶ 初期の虫歯
虫歯は歯の表面に付着した細菌が産生する酸により歯が溶かされ、自然治癒しない病気です。
						        初期の虫歯では歯のエナメル質が溶かされ、白い斑点や黒ずみが見られます。
					          この段階では痛みがほとんどなく、自覚症状が少ないため放置されやすいのが問題です。
					          
▶ 進行した虫歯
虫歯が進行すると次に象牙質と呼ばれる歯の内部が侵されます。
						        この象牙質はエナメル質よりも柔らかく、虫歯菌が進行しやすい構造です。
						        象牙質が侵されると初めて自覚症状を持ち、痛みを感じるようになります。
						        歯が痛くて夜も眠れない状態になったり、我慢ができない状態になる人も少なくありません。
					          この段階で治療を行えていれば、まだ歯を残すことができる可能性があります。
					          
▶ 虫歯の末期
さらに虫歯が進行し歯髄(神経)まで侵されると、激しい痛みや腫れを伴う歯髄炎を引き起こします。
						        最終的には抜歯を必要とすることもあるので注意が必要です。
						        また、虫歯菌が血流に乗って全身に広がり、重篤な全身疾患を引き起こすこともあります。
					          海外では重篤な虫歯菌による死亡例も出ており、虫歯菌が首から下に回ってしまった場合には死亡率が約20%あるともされています。
以上、虫歯を放っておいたらどうなるのかについてご紹介いたしました。
						        虫歯を放置すると単なる歯の問題だけでなく、全身の健康を脅かす可能性もあります。
						        初期の虫歯であっても放置せずに早めに歯科医に相談し、適切な治療を受けることが重要です。
					          虫歯の予防と早期発見・早期治療が、健康な口腔生活を維持するための鍵となります。
当院は、患者様に安心して治療を受けてもらえるように、丁寧でわかりやすい説明をした上で治療を行います。
					          飯田橋周辺で歯医者をお探しなら、お気軽に「飯田橋ラムラ歯科」までお越しください。
					          
 
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