インビザラインの正しい洗浄方法とは?お手入れの際の注意点も解説

2025/08/06

飯田橋駅すぐにある飯田橋ラムラ歯科・矯正歯科です。
インビザライン矯正においては、マウスピースの自己管理が重要になってきます。正しい管理ができていないと、口臭や虫歯の原因になったり、治療計画にズレが生じたりするリスクがあるので注意が必要です。
そこで今回は、インビザラインの正しい洗浄方法と、お手入れの際の注意点について解説いたします。


▶︎ インビザラインの正しい洗浄方法
インビザラインを外したら、指で優しくこすり流水で洗います。食事をするときはインビザラインを外すため、そのタイミングで洗浄しましょう。こすり洗いだけでは不十分な場合は、柔らかめの歯ブラシで優しく磨くと良いです。
外出先で洗うのが難しい場合は、最低でも1日1回は必ず洗浄するようにしましょう。黄ばみや汚れが気になる場合は、洗浄剤を使うのもおすすめです。
ただし、矯正用マウスピースに対応しているものを使用するように気を付ける必要があります。

▶︎ お手入れの際の注意点
① お湯は使わない
インビザラインをお湯で洗うと、変形の原因となります。マウスピースが変形してしまうと、歯に合わなくなり、作り直しで追加費用がかかる場合があります。
こうしたリスクを避けるためにも、洗浄は水で行うのがよいでしょう。

② 研磨剤を含む歯磨き粉は使わない
インビザラインの洗浄において、研磨剤を含む歯磨き粉は使用しないでください。一見問題なさそうですが、研磨剤入りの歯磨き粉をつけて洗うとマウスピースの表面に細かい傷をつけてしまい、細菌が溜まりやすくなります。

③ よく乾燥させる
インビザラインを洗浄した後はしっかりと乾燥させましょう。濡れたままケースにしまうと、雑菌が増えてしまうので注意してください。
ケースにティッシュやキッチンペーパーなどを敷いてマウスピースを置き、蓋を開けたまま乾燥させるのがおすすめです。

 

以上、今回はインビザラインの正しい洗浄方法と、お手入れの際の注意点について一部ピックアップして解説しました。
当院は、駅からも近く、土日も診療している歯科医院となっているので、忙しい方にも通いやすくなっています。

飯田橋周辺で歯医者をお探しの際は、ぜひ飯田橋ラムラ歯科・矯正歯科までお気軽にお問い合わせください。